
堤龍一郎
- 大学教員
RYUICHIRO TSUTSUMI
- PROFILE
- 相模女子大学 英語文化コミュニケーション学科 准教授。明治大学 商学部 兼任講師。日本映画ペンクラブ会員。
アメリカ、イギリスと渡り英国イーストアングリア大学大学院映画・テレビジョン研究科博士課程修了後、帰国し現職。専門である映像言語とメディアの知見を活かして、オンラインにおける授業やコミュニティのデザインまたはファシリテーションにも研究の幅を広げている。世の中を学びやすくする学習する組織「Forest Agile」の代表として学ぶ・働く・遊ぶが融合する第3の学び場づくりに注力している。
著書・訳書に『映画技法のリテラシーI・II(フィルムアート社)』やスクリーンプレイシリーズ 『アバウトタイム(株式会社フォーイン)』など。
- MESSAGE
- 映像になぜ心が動かされるのか!?
その理由を説明できるようになります。
映像は、さまざまな構成要素から成り立ち、様々なレトリックが使われデザインされる複合メディアで、芸術性や商業性など多様な顔を持つ総合的なメディアです。そうした映像メディアを語るとき、どうしても漠然とした印象や感傷で語ってしまいがちですが、この講座では読解モデルを用いて、「作品」としてみた場合、「商品」としてみた場合など、視座や視点の置き方を知り、その映像の持つ価値について言語化するための手法を学んでいきます。皆さんの発想とマインドをよりクリエイティブにするお手伝いが出来ればと思います。 - WORKS
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【2003年】『映画技法のリテラシーI 映像の法則
』(訳本)
【2004年】『映画技法のリテラシーII 物語とクリティック
』(訳本)
【2006年】【2009年】株式会社新水社編集部 装丁デザインと出版編集を担当【2010年】英字新聞The Daily Yomiuri(現The Japan News
)ライター(コラム:Film Takes)
【2012年】スクリーンプレイシリーズ『英国王のスピーチ
』(共著)
『日本大百科事典(ニッポニカ)
』芸術・映画カテゴリ23項目を担当
【2014年】相模女子大学学芸学部英語文化コミュニケーション学科専任講師
【2015年】PSコミュニケーションズ株式会社と産学連携「ほっと電報
」プロジェクト
【2016年】放送大学東京文京学習センター面接授業「映像芸術」講師
【2017年】明治大学商学部兼任講師
スクリーンプレイシリーズ『アバウト・タイム
』監修
【2018年】【2019年】Forest Agile設立 代表
スクリーンプレイシリーズ『ニュースの真相
』監修
【2021年】合同会社TWIYO x Forest Agile 連携開始
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